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くりふじ

Author:くりふじ
禍福はあざなえる縄の如し。
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豪脚
 エリザベス女王杯です。
 職場のぷち競馬ブームは続いています。
 去年スノーフェアリーが圧倒的な強さを見せたレースです。
 牝馬はピークの時期が基本的に短く、一度下降線をたどるとなかなか上向かないのですが……。

 

 強すぎ……。
 これはちょっと並みの馬じゃ届かないでしょう……。
 驚きました、脱帽です。
 近走勝てていなかったとは言え、一線級の一流馬のしかもオトコ馬を相手にしての戦績なのを差し引いて考えるべきだったのでしょうか。
 しかし調教師さんも勝った後の事ですが「今回は厳しいと思っていた」との事ですし、いやあたいした馬です。
 近年牝馬の活躍が目立っていますが、海外の女傑も引けを取らないインパクトを与えてくれましたね。

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競馬 | 00:01:47 | Trackback(2) | Comments(2)
突発ブーム到来
 職場でアルバイトスタッフが大穴馬券を獲得したのをきっかけに、皆が競馬に興味を示すようになりました。
 馬券こそ買った事がないものの、競馬に詳しい私も楽しい話題が職場で出てくるようになりましたね。
 今回の天皇賞も、ああでもないこうでもないと皆が頭をつき合わせて予想をしていました。仕事もしっかりした上でこういう息抜きがあるのも良いですよね。

「○○さんは競馬好きなのに馬券買わないんですか?」
「うん、何か観るだけで満足しちゃうんだよね」
「ちなみに今回の天皇賞はどうっすか!」
「人気になってるとは思うけどブエナビスタとアーネストリーは来ないと思う」
「えー!? 何でですか」
「ブエナビスタはもうピーク過ぎてると思うんだよね。今回のメンバーならあっても三着だと」
「アーネストリーは?」
「秋の天皇賞で外枠不利を跳ね除けて勝つ程強いとも思えない……」
「じゃあ何が来ますか」
「騎手が外国人なのが気になるけどローズキングダムとトーセンジョーダン、あとダークシャドウ。それにエイシンフラッシュあたりが今回怖い馬じゃない?」
「ローズキングダムっすかw」
「負けたら負けたで騎手がテン乗りだったし仕方が無いって言い訳出来るしねw」

 などという会話がありましたが、結局馬券は購入せずに当日。
 しかし馬券は購入しませんでしたが、これだけの豪華メンバーともなるとレースが楽しみになりますよね。

 

 やっぱりテン乗りが……!

 レースはハイペースでの先行勢が崩れた感じなので、私が思っていた程ブエナビスタも力は落ちてなかったかなあと言う印象。
 一応名前を出したトーセンジョーダンとダークシャドウが上位に来たので一応の面目は保ったものの、本命にしていたローズキングダムが二桁順位に落ちてしまったので「予想ダメだったw」と言ったところでした。
 皆で予想しながら競馬を観る、と言うのも楽しいものですね。

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競馬 | 00:05:47 | Trackback(0) | Comments(2)
六年ぶり七頭目
 オルフェーヴルです。
 クラシックが始まる頃は、正直ここまで抜けているとは思っていませんでした。
 それだけに、圧勝での三冠制覇は驚きましたね。
 素晴らしい偉業の達成でした。オルフェーヴルおめでとう!
 そして、これから始まるのは古馬との戦い。
 過去、クラシックで良い成績を出しながら古馬との戦いで結果を出せず、評価を落とした馬もいましたから、
是非オルフェーヴルには頑張って貰いたいところ。
 オルフェーヴルが良い走りをする事で、世代の評価も高まると言うものではないでしょうか。
 ひとつ上の世代は近年まれに観る高レベル世代と言われていますから、楽な戦いではないでしょう。
 しかし、それだけに良い勝負をすればオルフェーヴルの評価もずっと高いものになるに違いありません。
 次が楽しみですね、ジャパンカップか、有馬記念か……。






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競馬 | 00:01:25 | Trackback(0) | Comments(2)
蹴球少年、死す
 先日皇帝の死を伝えたばかりの当ブログですが、その記事のコメントにあったように、サッカーボーイも死去してしまいました。

 

 先日とりあげた皇帝シンボリルドルフに比べたら、知名度は低い馬ではないでしょうか。
 競馬ファンでなければ、聞いた事も無いといわれても不思議ではないかもしれません。
 競馬ファンであっても、その戦績や出自に詳しくないと言う人がいても不思議ではありません。

 しかし、このサッカーボーイ、産まれ落ちた時の評判、どこまで強い馬なのかと言う期待感は、超一流馬たちに劣らないものだったのか。
 クラシックレースこそ、怪我で振るわず、しかも古馬になってからは一度も走っていない馬にもかかわらず一流馬としてファンの記憶に残っているのは、そんな大きな期待感や、実際にたたき出した規格外のレコードタイムがあるからなのかもしれません。
 種牡馬としては、ナリタトップロードやヒシミラクルを輩出し、一流と呼ぶに充分なものです。

 サッカーボーイが走っていたのは、おりしもオグリキャップとタマモクロスの対決で賑わっていた、昭和最後の年。
 この後は、オグリキャップやスーパークリーク、イナリワンは「平成」三強と呼ばれるようになっていきます。
 気付けば、平成が始まって四半世紀も近くなってきました。
 昭和の馬の訃報が届く事も、少なくなってくるのでしょうか。

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競馬 | 00:05:54 | Trackback(1) | Comments(2)
皇帝、死す
 皇帝シンボリルドルフが死去しました。

 無敗の三冠馬で、今尚最強馬の呼び声高い馬ですね。
 昨年には京都競馬場に姿を見せ、とても29歳とは思えない馬体を疲労してくれたことでニュースになっていましたが、それでも馬にしては相当の高齢。
 ついに、と言うべきでしょうか。
 一歳上の三冠馬ミスターシービーは随分前に既に亡く、同じく最強馬と呼ばれる事が多い三冠馬ナリタブライアンもこの世にはいません。
 これで健在な三冠馬はディープインパクトただ一頭となってしまいました。
 時代は移ろい、流れてゆく。さらば皇帝時代。
 と、そんな事を感じてしまう訃報の到来でしたね。

 

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競馬 | 00:05:22 | Trackback(0) | Comments(4)
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