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東野圭吾「新参者」感想
 ここのところゲームもさっぱり盛り上がらず、頼みの艦これもやる気が全く無くなってるので、久しぶりに読書でも楽しもうか、と思ったのが今月の頭くらい。
 そこでまず家に置いてあったまま読んでいなかった内田康夫のシリーズを読んでいたのですが、他の作家も試してみたいな、とふと考えたのです。
 そこで思い出したのが、数年前に見た映画「容疑者Xの献身」でした。
 原作は読んでいなかったのですが、その映画は非常に面白く、印象に残っていたのと、どうやらその作者は人気があるらしいぞ、と言う事を知っていたのです。
 そんな訳で、その作者東野圭吾の作品を購入しては読んでいたところ、現時点で20冊も購入してしまっていました。
 短期間でこれだけ読んだのは久しぶりだなあ。
 と言う訳で、ちょこちょこと感想でも書いてみようかと思った次第。
 以下、新参者、の感想。当然ネタバレ含みます。




 読んだ時点では知らなかったのですが、加賀恭一郎シリーズの作品でした。シリーズの中でも比較的後の方に発売された作品みたいですね。
 何故これを一番最初に読んだかと言うと、家族に東野圭吾ならこれを知ってるよ、と教えられたから。
 何でもテレビドラマになったんだとか。面白かったらしいですね。

 そんな訳で購入したのですが、シリーズものではあっても、加賀恭一郎と言う刑事が登場する以外は特に他のシリーズと直接的なつながりはなく、安心して読むことが出来ましたね。

 東野圭吾の作品に最初に触れる、と言う意味でこの作品は非常に良いものだったように思います。
 いずれ感想を書くつもりではありますが、例えば「白夜行」なんかを最初に読んでいたら、ここまで東野圭吾作品を集めなかったかもしれません。
 ひとつの事件がいくつかの章に分かれており、一章毎に短編小説のようにお話が完結していて読みやすい。
 またひとつひとつの話が非常にイイ話なんですよねえ。
 人情噺と言いますか。
 ぐいぐいと話に引き込まれながら、そして小さな手がかりをひとつずつ集める、もしくは潰していった結果真相に辿り着くと言うストーリーは非常に楽しいものでした。

 好きな話は最初のせんべい屋の話ですかね! いやいや、嫁と姑の話も良かったなあ。あいや、被害者友人の翻訳家の話も本当に良かった!
 そして最後に罪を認めながらも嘘をついている真犯人を説得して嘘を暴く。このシーンも感動的でしたね。

 まるで短編連作のように、全ての章がクライマックス。
 加賀の人柄も良く、読了感もさわやかで、作者の他の話を読みたいな、と思わせるに十分なものでした。

テーマ:読書感想 - ジャンル:本・雑誌

日記 | 01:18:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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