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東野圭吾「名探偵の掟」「名探偵の呪縛」感想
 ひとりの作家の作品を集中して読んでいると、どれもこれも面白いと言う事もあれば、いわゆる当たりと外れが交互に来る、何て事もある訳でして。
 東野圭吾作品ですと、圧倒的に面白い作品の方が多い。好みはもちろんありますよ。読み終わった後、すっきりしないだとか、もやもやすると言うのはあっても、概ね面白い! と思えるものの方が多い印象です。
 以下、タイトル二作品の感想。




 名探偵の掟はいわゆるメタ発言のオンパレード。
 小説の中の登場人物が、小説の中の登場人物である事を自覚した上で話をしてくれるので、思わず口の端が持ち上がるシーンが非常に多かったですね。
 ダイイングメッセージの「イシャヨベ」はそりゃそーだと思いましたし、一人二役の下手な変装も確かに! と思ってしまいました。
 その他、アリバイ宣言や意外な犯人などは皮肉が聞いていて楽しいですし、殺すなら今、も笑ってしまう面白さがあります。
 推理小説が好きな人ほど、思わず笑ってしまう事が多いんじゃないかな。
 推理小説とはまた違った楽しみが出来る作品だと思います。

 そして、名探偵の呪縛。
 うーん、これが実は、私にはさっぱり面白くありませんでした。
 今回、東野圭吾作品を大量に買い集めて一気に読みましたが、今のところ読み終わった時に「つまんなかったな」と思ったのはこの作品だけです。
 内容は、ある小説家が自分の書いた小説の中の世界に入り込んで登場人物の一人として活躍すると言う感じのもの。
 感想……感想ですが、面白くなかった時は素直に面白くなかったと書くのが一番良いと言うものでしょう。
 まあこれだけ読めば、外れのひとつやふたつはあるか。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

日記 | 00:00:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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