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Author:くりふじ
禍福はあざなえる縄の如し。
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悪い事ばかりも続かない。
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東野圭吾「浪速少年探偵団」「しのぶセンセにサヨナラ」感想
 しょうもない、だとか、しょーもない、だとかはたまに使う言葉です。
 くだらないだのと言った意味な訳ですが、関西ではこれをしょうむないって言うんですかね。
 この作品を読んでいて、何度も出て来たので大変に不思議に思いました。
 以下、タイトルふた作品の感想。




 この二作品は、短編連作の正統続編とでも言いましょうか、ようは全部続き物です。仮に、一冊にまとまっていても何の不思議もないと言う類のものでしょう。
 登場人物もそのまま引き継ぎですし。
 主人公は小学校の女性教師、しのぶセンセ。刑事の進藤さんや、しのぶセンセの見合い相手の本間、そしてもちろん子供たちを中心にお話が進んで行きます。
 刑事も見合い相手もしのぶセンセにゾッコンです。小学生が登場人物に多い事もあって、そんなに重い話は多くないですかね。ラブコメっぽさもあって、ほのぼの人情を感じさせる話も多かったです。
 とは言え、殺人事件が発生したりもしますのでミステリーファンも満足して読めるのではないでしょうか。
 浪速少年探偵団のタイトルはついていますが、名探偵コナンのように少年たちが大活躍! と言う訳ではありません。もちろん、ある時は当事者、ある時は犯人や共犯、ある時は被害者と、様々に登場して読者を楽しませてはくれますので、子供たちは物語にはなくてはなりませんが、少年探偵の活躍を描いたお話ではない、と言う事なのです。
 探偵役はもちろんしのぶセンセ。良いですね、気風が良くて、真っ直ぐで、まさに「気持ちの良い人物」と言えるでしょう。
 そう言う気持ちのよい人間が主人公なので、どのお話も読了感が良く、その点もこの作品の良いところではないでしょうか。
 短編連作なので、ちょっとした時間の合間に読むことも出来ますので、オススメの作品のひとつです。
 

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

オンラインゲーム | 00:00:22 | Trackback(0) | Comments(0)
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